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F-chair“ AJIRO
¥259,600
真庭の檜で作られた椅子 。 手に取ると分かる軽さと檜の美しさが印象的です。網代の座面に座った時のしなる感じも木材独特の座り心地です。 素材:真庭産檜 仕上げ:オイル塗装 W450 D430 H750 SH420 (折り畳み時:W450 D50 H825) 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ より多く使ってもらえることで、地元の木をたくさん活用できる椅子。 そんなことを考えて、公共空間で、様々な催しに数や配置で対応できる木製の折りたたみ椅子を考えました。 桧の薄板を網代(あじろ)編みとして座面と背に用いることで、軽量化と座り心地を両立させ、また、並べるとパターンが連なって風景を作っていきます。 学校や地域のホールで、節目節目で私たちが座ってきたスチールのパイプ椅子が、日本の、地元の木で出来た素敵な椅子だったら。 節目の記憶の背景に、ほんの少しの彩りをあたえられたらと思います。
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fog
¥495,000
真庭の檜で作られた椅子 。 檜を立体的組み上げた、とても造形的にも椅子です。檜の繊細さによって浮いているような軽やかさが感じられます。 素材:真庭産檜 仕上げ:オイル塗装 W662.5 D662.5 H635 SH425 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ 15mmの角材を組みあげてできた椅子。 ちょっと痛そうに見え、でも意外とそうでもなかったり、 見る角度によっては透けて見え、陰影をつくり、お尻の下を風が通り抜ける椅子である。 たまたま座った何人かの座り方をもとにして、必要のない部分の角材は接地させていない。 そうやってできた、アンバランスでつかみきれない霧のような椅子です。
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スイッチチェア
¥178,200
真庭の檜で作られた椅子 。 シンプルだけど少し入り組んだ印象も与えてくれるデザインです。檜の素材感も全面に感じられる椅子です。 素材:真庭産檜 仕上げ:オイル塗装 W520 D485 H670 SH420 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ “少しずらしてごらん。 ものの見方を。ものの位置を。ものの考え方を。 ほら、新しいカタチが見えてきた。” 子どものものの見方に驚かされることがある。私の捉え方とは全く違う解釈をしていて話していてとても楽しい。そんな感覚を持つ椅子を提案したいと思った。 シンプルな形状の椅子の背もたれを後ろに"ずらす”という操作のみで、少し違った見え方をすることを目指した。 “背もたれが浮いているような感じがするね。” “回り込んで座ればアーム付の椅子にみえるよ。” “いやいや、これはお辞儀をしている椅子じゃないか?” そんな声が聞こえてくる。 普段は機能性、合理性を求められることが多いのですが、今回はコンセプチュアルにデザインを考える際に大事にしている"ずらす”ことだけに注目し、何が作れるかを考えました。 柔らかな材料であることを感じられる、そんな不安定さもこの椅子の魅力でもあると思っています。
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mushimoyo
¥102,300
真庭の檜で作られた椅子 。 重ね方を変えることで様々な状況に合わせて使えます。木材そのものを体感できるような、切り株に座るような椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W300 D300 H100~600 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ 皮付き丸太のスキマに潜り込んだ虫食いの痕跡が美しくて、まちまちにスライスしたあとばらばらに積むことで不思議な模様のように現れることを期待しました。
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stump
¥392,700
真庭の檜・杉で作られた椅子 。 檜の繊細さ、杉の持つ温かみを感じらつつ、ゆったりとした座面が身体を包み込んでくれる椅子です。 素材:真庭産檜・杉 仕上げ:オイル塗装 W515 D550 H580 SH428 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ 一般的に広葉樹の方が針葉樹より堅いため、堅牢な家具を作るのに適しています。一方杉や檜などの針葉樹は主に建築の柱や梁などの構造材や襖や障子といった建具に用いられています。これは針葉樹が真っすぐで、なおかつ時間が経っても「あばれ」の少ない木材であることが大きな理由の一つです。また針葉樹のような柔らかい木は空隙が多く断熱性が高い、つまり触ってみると温かい材料です。 そこで今回の椅子です。まず座面など直接触れるところは柔らかい杉を用います。また椅子を支える「幹」となる部分は、柔らかい杉のたっぷりとした大きな断面の材料を束ねて、木の幹を再構成するようにつくり、強度とあたりの柔らかさを両立させています。一方足や軸などの細い部材は杉より強度が高く粘りのある檜の出番です。そしてこれらの材料どうしを繋ぐ部分は、日本建築の伝統的な継手や仕口のエッセンスを活かした形で組み立てることで、部材の一部が破損してもその部分のみを交換して半永久的に使用できるようになっています。
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「VW̶V」 (ヴイ・ダブリュ・マイナス・ヴイ )
¥154,000
屋久杉地杉で作られたアームチェア 。 ダイニングチェアとしても、ワークチェアとしても活躍できます。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W560 D490 H840 SH420 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ 椅子は腰掛けるための装置であり、座と脚、さらに背と肘から構成される。今回、椅子を設計するにあたり、素材となる合板の面材性を活かしたデザインとした。合板を直線に折り畳み、脚と座と背をひと繋がりのような流れのあるシンプルな形態となっている。それを同じように肘で両側 から挟むことによって、機能が追加され、さらに構造も強化される。 すなわち、「用・強・美」を兼ね備えたスタンダードとなる。
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泡泡( PAOPAO )
¥161,700
屋久杉地杉で作られたスツール 。 オブジェのような存在感と向こうが透過するアートピースのような椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W400 D400 H400 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "泡泡( PAOPAO )" designed by Nagisa KIDOSAKI (城戸崎和佐建築設計事務所) 「板」の家具と「線」の家具があってね、 と教えてくれたのは大橋晃朗さんだった。 考え方が全く違うんですよ、と諭すような声だった。 これまでいくつかの家具で透明アクリル板を重ねたものを使ってきた。透明な「板」の重なりが「線」となって現れる。木質系の合板でも「板」の中にある「線」を顕在化 させたいと考えた。 合板にあけた穴の小口の積層のラインは、気泡のように、重ねた合板の中を通過していく。 泡泡は中国語のpaopao と読む。
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D CHAIR
¥177,100
屋久杉地杉で作られたスツール 。 ころんとした可愛らしい印象と同時に座面の角度が絶妙な座り心地を生み出しています。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W526 D535 H504 SH420 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "D CHAIR" designed by Yoshihito IWASAKI / Satoko HIRAOKA (岩崎整人建築設計事務所) 2枚の成型合板によって構成された椅子の提案です。 合板のみでつくるという条件のもと、曲面で形をつくれるという合板の特徴を活 かした椅子にしたいと考えました。 座る人の体に沿う面とそれを支える面、 2枚の合板を切り出し、それぞれを曲げて組み合わせることで立体的な形をつくっています。 全体として一つのオブジェクトがそこにぽんと置かれているような印象となるようにデザインしました。
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NEBA CHAIR
¥105,600
屋久杉地杉で作られたチェア 。 片手でも手軽に動かせ、手軽にみんなで集まる場を作り出せる椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W279 D396 H747 SH420 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "NEBA CHAIR" designed by Satoshi ITASAKA (the design labo) かつて林業で栄えた長野県根羽村を訪れた際に森林が抱える様々な問題を目の当たりにしました。輸入材の影響を受けて産業が 衰退し、高齢化と過疎化も加わり森林の管 理は不十分になり、土砂崩れや獣害が増加していました。全国の森林でも同様の問題 が見受けられます。多くの人とこれらの問 題を共有するきっかけとして Neba chair をつくることにしました。人の身体に最も近い家具である椅子なら森林と心の距離を近づけられると考えています。
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Q CHAIR
¥183,700
屋久杉地杉で作られたハイバックチェア 。 背筋が伸びるような、すきっとしたハイバックが印象的な椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W450 D450 H1280 SH450 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "Q CHAIR" designed by Takeshi IKEI (池井健建築設計事務所) 一枚の板を丸めたシンプルな形状、 座面と背もたれがしなる柔らかな構造。 板の形を変えることで様々なバリエーションができるプロトタイプ。
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障子格子椅子
¥389,400
屋久杉地杉で作られたラウンジチェア 。 ラウンジチェアのように、ゆったりと体を預けられ椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W970 D962 H1142 SH341 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "障子格子椅子" designed by Kentaro TAKEGUCHI / Asako YAMAMOTO (Alphaville) 曲線で切りとられた平面材を組み合わせてできた立体格子状の椅子。 人を包み込むような空間をつくるが、 一方で透けてもいる。 外からも内からも、見る角度によって、 屋久杉が消えてはあらわれ色を帯びる。 すわってみれば、前後にしなり、椅子の影が動く。 この椅子は、部屋であり、窓であり、障子 のようなものでもある。
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WEDGE CHAIR
¥171,600
座面は少し低めで、ラウンジチェアのようにゆったりと体を預けられる椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W600 D540 H566 SH320 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "WEDGE CHAIR" designed by Kenichi KISHI (岸研一建築設計事務所) 椅子は人体に直接触れる為、家具の中でも最も 人間に身近な存在である。 平らな合板のみを使用して、曲げやプレス加工 をせず、丸みを帯びた人体に馴染むよう、出来るだけ少ないパーツで安定感があり、柔らかい形が出来ないかを考えた。 座面は4つのパーツて構成され、角度を付けて接合することで、体に当たる部分(=支えられる部分)を増やした。円弧にカットされたエッジラインが流線型に繋がり、柔らかいラインを出し、背板で繋かがった 2 枚のくさび形の脚が、ハの字型に座面と接合し、後ろにかかる荷重をしっかりと支えている。全体的に末広がりのフォルムを構成し、安定した存在感のある形の椅子である。疲れた体をしっかりと受け止め、 癒しと安らぎを与え、永く座りつつけてほしい。
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KISEKAE
¥115,500
屋久杉地杉で作られたカウンターチェア 。 座面を着せ替えできる、見た目にも可愛らしい椅子。手軽に持ち運べるのもポイントです。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W450 D450 H380 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "KISEKAE" designed by Hirono KOIKE (コイケヤデザイン) 合板にはカットすればそのままパーツとして利用できる気軽さと利便性がある。 カットして組み立てるという工程をシンプルに目に見える形にする。 合板は積層されてできている。さらにプレスにより積層を重ねることができる。 脚部分2枚の合板をプレス加工し、座面 は固定されたBASE 面と、取り替え可能なKISEKAE面の2層から成る。KISEKAE面は複数のパーツをとりかえて変化を楽しむことができる。
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OVAL ロッキング スツール
¥198,000
自分の好きな角度を見つけながら、ゆらゆらと過ごせる椅子です。見る角度によって見た目の印象も変わります。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W400 D400 H440 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "OVAL ロッキング スツール" designed by Masataka KONDO (アトリエソルト株式会社) 身体の重心を前後 (左右 )させることにより、 イスを前後 (左右)に揺らしてストレスの少ない位置や角度で座ることができるスツール。 カーブを全体に連続させ、曲率をもたせた曲面板状にすることで薄い合板でも強度が確保されている。薄い合板は複雑な形状が容易で、軽量化も可能となる。 合板は芯材(内側) 12mm3枚、外皮(外側) 4 mmに突板 ( 屋久島地杉 ) を採用。
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ふつうでもない
¥170,500
座り方、過ごし方etc、どれもカテゴライズしにくいけれど、必ず何かに当てはまるような存在感の椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W630 D759 H780 SH410 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "ふつうでもない" designed by Manuel TARDITS Trying to design a simple chair is not simple. Trying to design a usual chair is not usual. シンプルな椅子を設計しようとすることは シンプルではない。 ふつうの椅子を設計しようとすることはふつうではない。
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base
¥187,000
どっしりと包み込んでくれるような、自分の時間に浸れる時間を作ってくれる椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W750 D636 H1115 SH350 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "base" designed by Junichi OWAKI (OJAR) これはとても私的な原風景である。 書架に挟まれた細長い空間のつきあたりに一脚 の椅子がある。 書架には丈の不揃いの本がギッシリと詰め込まれ、その隙間から向こう側を覗き知ることができる。誰よりも早く部屋を訪れ、一冊の本を手 に取りその椅子を陣取る。時間が経つにつれ、 ポツポツと人が集まり、会話がはじまる。本を 読みながら時折漏れ聞こえる会話に耳を傾けたり、読書に疲れた頭と目を休めるために目を閉じ書架に頭を預ける。そうしているうちに僕を 呼ぶ声が聞こえ、返事をして体を送る。 長いようで短かった一時期の、僕の体に染み込んだ、忘れることのない経験と感情の揺れ動き。 この原風景に椅子としての形を与えるのなら、こんな形なのだろう。
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9 チェア
¥180,400
驚くほど軽く、それでいてエレガントな雰囲気を持つ椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W508 D505 H727 SH421 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "9 チェア" designed by Akio TAKATSUKA (高塚章夫建築設計事務所) 9という数字に魅力を感じています。 1桁で最も大きな9、魔法陣の 9、曼荼羅に 隠れた 9 など。 9mm 厚の板から、紙のように薄く見えて、 驚くほど軽い椅子を作ろうと考えました。 ヤコブセンの名作チェアへのオマージュと して「 9チェア」と名付けました。
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胡坐 – AGURA –
¥234,300
ゆったりと大きな座面が一つの空間を作り出してくれます。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W800 D800 H700 SH4250 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "胡坐 – AGURA –" designed by Tamaki TONOI / Nao ASHIDA (殿井建築設計事務所) 土地柄、町家を改修する機会に恵まれますが、 床座に合わせた寸法体系で設えられた環境に 馴染むような、座面が低く胡坐がかける椅子があればいいなと思いデザインしました。 大きな木目柄がとれる合板の特徴を活かした大振りな寸法の座面と背もたれが互いに支え合って自立し、椅子の周りから肘掛けや背もたれ部 分に腰掛けることもできます。 互いを接合する70mm角の木栓は、お馴染 みの京菓子、生八つ橋と同じ大きさです。
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Lady
¥306,900
屋久杉地杉で作られたカウンターチェア 。 カウンターではもちろんのこと、その他でも空間のアクセントになる椅子です。 素材:屋久島地杉合板 仕上げ:オイル塗装 W563 D466 H1030 SH760 下記、デザインコンセプト。 ________________________________________________ "Lady" designed by Koji YAMANAKA (GENETO GROUP) 椅子は人の身体を支えながら、生活の 様々なシーンも支えてくれます。 家族でご飯を食べたり、友人とお酒を飲んだり、仕事をしたり、一人で考えごとをしたり・・・ 日常に無くてはならない相棒です。 相棒は優しく、気品に溢れ、優雅であって欲しい。 そんな想いからイブニングドレスを 纏ったかのようなカウンターチェアを デザインしました。
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家具職人のためのエプロン
¥9,800
pivotoでは「家具職人のためのエプロン」を開発し、 販売しております。 製作にはテキスタイルアーティストとして活躍中の水野摩利枝氏に ご協力いただき、オリジナルでデザインをしていただきました。 家具職人の動きに合わせ、形状、着方、モノをしまう場所まで、 pivotoの職人と水野氏が綿密な打ち合わせを重ね、作業しやすく、かつ、 おしゃれな仕上がりになっています。 「家具職人のためのエプロン」とはいっても、様々なシーンに対応できるよう シンプルで柔軟性をもたせているため、色々な作業時にお使いいただけます。 職人の方々はもちろんのこと、一般の方の作業着としてもオススメです。 サイズはMとLの二種類、カラーは水色とカーキの2種類をご用意しております。 ※作家製作品のため、基本的には受注生産となります。納期についてはその都度ご相談させていただきます。お急ぎの方はその旨お伝えください。 できる限りご要望にお応えできるよう努めさせていただきますが、作家のスケジュール次第で遅れる場合がございます。ご了承ください。 お問い合わせは下記までご連絡ください。 [pivotoオフィス] mail : info@geneto.net tel : 075-708-5953 fax : 075-708-5954 [水野魔利枝氏プロフィール] 1987年京都生まれ。 2010年大阪成蹊大学 芸術学部 環境デザイン学科 現テキスタイルファッションコース卒業 2011年同学研究生修了。 主にテキスタイルプリントで制作。 衝動や人のエネルギーの痕跡や残るモノ消えるモノ、経年や現象からインスピレーションを受け作品を展開する。 近年は街中の風景、グラフィティーを写真で収集し時間場所を混在させたフラットな画面をデジタルコラージュで制作しテキスタイルの落とし込みアート・ファッション・プロダクトなど様々な形式で発表。 コラージュ作品を布にプリントする大型の「揺らぐ壁(Wandering Wall)」シリーズ、衣服の「纏う壁(Daily wall)」その他アクリル板を併用したパネル作品など多数展開。 ブログ: https://m5marie.tumblr.com インスタグラム:https://www.instagram.com/mariemizuno_m/